『初恋の世界』第2話|漫画あらすじネタバレ【単行本1巻】

第2話:誰なんだ お前は?【初恋の世界】

転勤はいきなり前途多難!?
初恋の世界
作者:西炯子
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(1巻収録話)
第1話:あれ?ちょっと待て
第2話:誰なんだ お前は?
第3話:井戸の四人
第4話:帰れない…
第5話:40歳の入り口
第6話:だからだめなの

 

(第2話)
誰なんだ お前は?

 

地元の支店への転勤が決まり、一人荷物を整理する薫。

 

ちょうど断捨離した直後ということもあり、持っていきたい荷物はほとんど残っていなかった。

 

全て替えがきくということに気がつき、それは自分も一緒ではないかと思うと少し寂しい気持ちになる。

 

だからといって立ち止まっていられる訳ではないのだが…

 

今の店を離れる前に社長が訪ねてきてくれた。

 

この店を始めた時のことを語り、君の地元へもこの味を広めてきて…と激励の言葉をかける。

 

不安を抱えながらも小さくハイと返事をする薫。

 

こうして22年住んだ東京を離れ、地元の角島へと帰ることとなった。

 

今はいいが、これからの自分の人生について彼女も不安はある。

 

もしかしたらずっと一人なのかもしれない…

 

そう考えると仕事のことや住むことのことなど不安は尽きないのである。

 

だが、今はとりあえず仕事だ。

 

帰る前に店に電話をした時、無愛想なアルバイトが対応してきた。

 

その度が過ぎる態度に呆れ返った薫。

 

支店長の鈴木も何をしているのかと考えると嫌な予感が頭をよぎる。

 

ひとまず空港で出迎えてくれた同級生と食事をし、別れてから一人で店へ向かうことにした。

 

数年ぶりの地元は思いのほか変わっており、そんな変化を噛み締めつつ目的の支店へと足を運ぶ。

 

目的地に着くとちょうど中から店員の女性がランチの看板をもって出てくるところだった。

 

……ランチ?

 

本店では存在しないメニューに唖然としてしまい、思わず女性に聞いてしまう薫。

 

すると当然のこととして返され、店の中へと案内されてしまう。

 

その店内も自分が手がけたライフスタイル提案型カフェの面影は一切なかった。

 

昭和の香り漂う歌が流れ、当然のようにタバコを吸いながら談笑するお客たち。

 

まるで田舎の喫茶店のような雰囲気に言葉を失った薫は、女性店員にとりあえず店長を呼ぶように言いつける。

 

言われている意味がわからないといった様子の女性店員であったが、彼女の呼んできた店長は薫が知っている鈴木ではなく見知らぬ男で…!?

 

>>『初恋の世界』第2話読んだ感想

 

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